November 22, 2005

はやぶさタッチダウン−只今休憩中(はやぶさ第一運用室より)

0cafbdf4.jpgタッチダウン実施の11月20日夜半頃に,的川先生に案内されて見学者3人が管制室・運用室を訪ねてきた。

「よっ,ソラさん!」と入ってきたのは喜多充成さんだった。
喜多さんは,JAXAキッズなどを執筆する科学ライターだ。

その横には,「メタルカラーの時代」(『週刊ポスト』連載)の山根一眞さんがいらっしゃった。山根さん喜多さんに,リアルタイム状況を小生のQL(クイック・ルック画面)を使って簡単に説明(実は山根さんである事に後で気が付いた)。

山根さんに撮影して頂いた写真を送付して頂いたので,ご紹介。
(喜多さん山根さんありがとうございます m<_ _>m)

右から安部助手(近赤外線分光器のPI(開発責任者);小生の共同研究者, 小惑星のスペシャリストで熱狂的な阪神ファン),藤原先生(はやぶさサイエンス・マネージャ;小生の元ボス, 小天体の衝突破壊研究の第一人者,「はやぶさ」打ち上げ前に内之浦の山々(甫与志-黒尊-国見岳)を小生と共に縦走するほどの山好き),無精髭の小生,津田助手(爽やかな「はやぶさ」スーパーバイザ, キューブサットVI-VIの元プロマネ),吉川先生(天体力学チーム責任者; 「はやぶさ」とイトカワの軌道を司る先生で小生とは流星繋がりの共同研究者)

画面下に写っているのは,JPLのボブ・ガスケルさんのPCモニタ。JPL経由でDSNからのドップラー情報(3億キロ彼方の探査機「はやぶさ」の地球に対する加速度)がリアルタイムで表示されている。丁度,ΔV(加速)を実施した直後なので,値が大きく変化しているのが分かる。ガスケルさんは不在だが,ケースに入った彼の髪の毛(分身)だけがPCの上に置いてある。彼不在ではJPLマシンを操作してはいけないというルールがあるために,このような肉体的手法で合法的に対処している(この時ボブは別棟にある解析室にいたが,勿論,我々はPCには触れていない)。ちなみにガスケルさんは見事に剥げているので,大切な髪の毛なのだ。

andromedayaki at 01:00 │Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ! 宇宙・天文・気象・自然科学  | 宇宙・天文・気象・自然科学

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この記事へのコメント

1. Posted by MASA    November 22, 2005 21:53
ソラさん、お疲れ様です。
ターゲット・マーカーで我が家全員の名前を届けていただきありがとうございます。20日朝のライブ中継見ていましたが、ソラさんらしき人と的川先生など良く見えましたよ。25日もチャンスを狙って下さい。イトカワの表面が詳細に見えるのに驚いています。今年の最大の成果ですね。(MASA)

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