June 26, 2009
天の川浴
June 18, 2009
台湾の温泉
May 19, 2009
April 10, 2009
April 01, 2009
地球衝突天体の発見!
JunkStage(2009/04/01)より
先週より再びハワイに来ております。ハワイ・マウイ島に建設されたPan-STARRS(パンスターズ)望遠鏡が、3月中旬より試験稼働しているからです(ニュートン4月号参照)。
我々は、MOPS(Moving Object Processing System)を使い、太陽系移動天体の同定と軌道決定を行っており、特に小生らは、MOPSが見つけた天体の中から「特異」な天体の警報を出す「MOPS Alert System」の仕事も行っています。
ハワイの望遠鏡で取得されたデータは、IPP(Image Processing Pipeline)を通してMOPSへ送られ、MOPSで処理されたデータベースは、太平洋を渡り、台湾・國立中央大學の MOPS Alert Server へ伝送され、日々発見される数百数千の新たな小天体の中から特異な天体の情報のみが、クライアント(個人のPCや電子メール)へ送られる仕組みです。謎の第9惑星Planet-Xや、太陽系の外から飛び込んで来た放物線軌道天体なども、この網に引っ掛かるようにセットしてあります。
そして今朝、小生の3G携帯に「特異天体アラート・メール」が届き、目が覚めました。
MOID < 0.005 AU というメッセージだった。
MOID とは、The Minimum Orbital Intersection Distance (最接近可能距離) のことで、地球の場合、衝突危険の可能性を評価する指標に使われます。MOID値が0.05 AU (75万km; 月まで距離の約2倍)以下 だと、地球に衝突する可能性が比較的高い天体と判定され、これらの天体のうち、直径が150m以上(絶対等級H<22等, 反射率を0.13と仮定した時の直径)の小惑星は「地球破壊危険性天体 (PHA=Potentially Hazardous Asteroid)」と定義されます。PHAは、今日現在までに1049個見つかっており、特に注意深く監視されています。
JPL(NASA) NEO Program
我々の MOPS Alert System は、PHAよりも地球に衝突する危険性が極めて高い(MOID<0.005=75,000km~静止軌道衛星の倍程度の)天体のみをピックアップして知らせてくれるように設計されています。
さて、またかと思いながら、眠気まなこでデータを見て目を疑いました。
MOID = 0.00001 AU = 1,500 km
地球半径の6400kmも小さい、つまり、地球に確実に衝突する天体 (RHO = Reliable Hazardous Object)を意味していたのです。これは、昨年2008年10月7日に地球に衝突し、先ほど隕石として発見された小惑星2008TC3 ( 資料1, 資料2 )に次ぐ RHO の発見です。すぐに、JPL-NASA、MPC(Minor Planet Center)に連絡を入れ、さらに、6時間の時差がある台湾・鹿林天文台に連絡し(ハワイが朝を迎えるとき、台湾は夜を迎える)、フォローアップ観測を実施しました。そして、衝撃の事実が明らかになったのです。小惑星2008TC3は、直径が2〜5m (絶対等級 30.9等)とミニ小惑星でしたが、今回発見された地球衝突天体の絶対等級は14.09等と非常に明るい、つまり反射率を 0.25-0.05と仮定して直径を推定すると、なんと4〜9kmにもなることが分かったのです。これは、地球全体に核の冬をもたらし、生命を根絶するに十分な大きさのインパクター(衝突天体)です。
更に、フォローアップ観測データを用い、その軌道を吟味したところ、日本(ISAS/JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」が2005年に探査した小惑星イトカワと類似していることが分かりました。平均直径300m程の小惑星イトカワは、今回発見された小惑星の分裂天体であることが推測されます。実際に小惑星イトカワも地球の軌道に接近する近地球型天体(NEO)であり、地球への衝突確率が100万年に1回程度であること、イトカワ起源の隕石火球が存在することも分かっていました。
現在、NASA-JPLのチームと共に解析を急ぎ、地球に衝突する正確な日時と場所の特定を行っています。現時点で言えるのは、衝突するまでには、約20年の猶予があるということ。それまでに何らかの対策を行う時間があるということです。もちろん、その対策は、我々天文学者の仕事の範疇を越えています。国家レベル、そして、地球レベルでの対策が必要になります。地球を守る目的のため、世界が一致団結する「世界天文年2009」に相応しい取り組みになることが期待されます。
また、来年2010年6月には、小惑星イトカワのサンプルを捕獲した(と期待される)探査機「はやぶさ」が地球(オーストラリアの砂漠)に帰還します。分裂天体のサンプルから、親玉を倒す何らかの情報が得られることも期待されます。
さてこの小惑星は、「アベマゲドン(Abemageddon )」と命名されました。アベマゲドンは、善と悪の最終決戦が行われた場所。神とイエスが降臨し、キリスト教の教えに忠実に生きてきた善人のみを救い出し、千年王国をつくりだす、いわゆる最後の審判の場所であり、ヘブライ語で「アベルの丘」を意味します。
アベマゲドンに関する更に詳しい情報は、数日中にNASA-JPLを通じて発表があると思います。

以上、1日遅れているハワイより送る 2009年4月1日 のニュースでした。
3/22-5/1 ; ハワイ(オアフ島)滞在中。
先週より再びハワイに来ております。ハワイ・マウイ島に建設されたPan-STARRS(パンスターズ)望遠鏡が、3月中旬より試験稼働しているからです(ニュートン4月号参照)。
我々は、MOPS(Moving Object Processing System)を使い、太陽系移動天体の同定と軌道決定を行っており、特に小生らは、MOPSが見つけた天体の中から「特異」な天体の警報を出す「MOPS Alert System」の仕事も行っています。
ハワイの望遠鏡で取得されたデータは、IPP(Image Processing Pipeline)を通してMOPSへ送られ、MOPSで処理されたデータベースは、太平洋を渡り、台湾・國立中央大學の MOPS Alert Server へ伝送され、日々発見される数百数千の新たな小天体の中から特異な天体の情報のみが、クライアント(個人のPCや電子メール)へ送られる仕組みです。謎の第9惑星Planet-Xや、太陽系の外から飛び込んで来た放物線軌道天体なども、この網に引っ掛かるようにセットしてあります。
そして今朝、小生の3G携帯に「特異天体アラート・メール」が届き、目が覚めました。
MOID < 0.005 AU というメッセージだった。
MOID とは、The Minimum Orbital Intersection Distance (最接近可能距離) のことで、地球の場合、衝突危険の可能性を評価する指標に使われます。MOID値が0.05 AU (75万km; 月まで距離の約2倍)以下 だと、地球に衝突する可能性が比較的高い天体と判定され、これらの天体のうち、直径が150m以上(絶対等級H<22等, 反射率を0.13と仮定した時の直径)の小惑星は「地球破壊危険性天体 (PHA=Potentially Hazardous Asteroid)」と定義されます。PHAは、今日現在までに1049個見つかっており、特に注意深く監視されています。
JPL(NASA) NEO Program
我々の MOPS Alert System は、PHAよりも地球に衝突する危険性が極めて高い(MOID<0.005=75,000km~静止軌道衛星の倍程度の)天体のみをピックアップして知らせてくれるように設計されています。
さて、またかと思いながら、眠気まなこでデータを見て目を疑いました。
MOID = 0.00001 AU = 1,500 km
地球半径の6400kmも小さい、つまり、地球に確実に衝突する天体 (RHO = Reliable Hazardous Object)を意味していたのです。これは、昨年2008年10月7日に地球に衝突し、先ほど隕石として発見された小惑星2008TC3 ( 資料1, 資料2 )に次ぐ RHO の発見です。すぐに、JPL-NASA、MPC(Minor Planet Center)に連絡を入れ、さらに、6時間の時差がある台湾・鹿林天文台に連絡し(ハワイが朝を迎えるとき、台湾は夜を迎える)、フォローアップ観測を実施しました。そして、衝撃の事実が明らかになったのです。小惑星2008TC3は、直径が2〜5m (絶対等級 30.9等)とミニ小惑星でしたが、今回発見された地球衝突天体の絶対等級は14.09等と非常に明るい、つまり反射率を 0.25-0.05と仮定して直径を推定すると、なんと4〜9kmにもなることが分かったのです。これは、地球全体に核の冬をもたらし、生命を根絶するに十分な大きさのインパクター(衝突天体)です。
更に、フォローアップ観測データを用い、その軌道を吟味したところ、日本(ISAS/JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」が2005年に探査した小惑星イトカワと類似していることが分かりました。平均直径300m程の小惑星イトカワは、今回発見された小惑星の分裂天体であることが推測されます。実際に小惑星イトカワも地球の軌道に接近する近地球型天体(NEO)であり、地球への衝突確率が100万年に1回程度であること、イトカワ起源の隕石火球が存在することも分かっていました。
現在、NASA-JPLのチームと共に解析を急ぎ、地球に衝突する正確な日時と場所の特定を行っています。現時点で言えるのは、衝突するまでには、約20年の猶予があるということ。それまでに何らかの対策を行う時間があるということです。もちろん、その対策は、我々天文学者の仕事の範疇を越えています。国家レベル、そして、地球レベルでの対策が必要になります。地球を守る目的のため、世界が一致団結する「世界天文年2009」に相応しい取り組みになることが期待されます。
また、来年2010年6月には、小惑星イトカワのサンプルを捕獲した(と期待される)探査機「はやぶさ」が地球(オーストラリアの砂漠)に帰還します。分裂天体のサンプルから、親玉を倒す何らかの情報が得られることも期待されます。
さてこの小惑星は、「アベマゲドン(Abemageddon )」と命名されました。アベマゲドンは、善と悪の最終決戦が行われた場所。神とイエスが降臨し、キリスト教の教えに忠実に生きてきた善人のみを救い出し、千年王国をつくりだす、いわゆる最後の審判の場所であり、ヘブライ語で「アベルの丘」を意味します。
アベマゲドンに関する更に詳しい情報は、数日中にNASA-JPLを通じて発表があると思います。

以上、1日遅れているハワイより送る 2009年4月1日 のニュースでした。
3/22-5/1 ; ハワイ(オアフ島)滞在中。
March 06, 2009
台湾GPS GARMIN
GPSを購入した。台湾国内での運転(最近車を買ったので)、日本を含む海外での運転、山歩き(玉山など台湾には、3500m以上の富士山級の山が20座以上ある)、国内外での観測の全てに万能で、かつ内部計算ソフトの精度の高い物を探したところ、GARMIN Oregon 400t が理にかなっていると分かった。
台湾メーカーの mio も検討したが、どうやらGPSの精度がGARMINより悪い。
ちなみに、GARMINは、台湾人がアメリカに渡って開発された。御陰で現在では、GARMIN最大の工場は台湾(台灣國際航電股份有限公司)にある。
GARMINのColoradoシリーズは、山歩きには向かない。Oregonシリーズがベストのようだ。
タッチスクリーン機能(Oregonシリーズのみ)
MicroSDカード仕様
高速衛星捕捉HotFixTM採用
公称バッテリー継続時間16時間
☆台湾版は、タッチスクリーンで繁体中国語を認識するので、発音が分からなくても、ナビの行き先を入れる時に便利。
☆英語のマニュアルはネットで入手可能。
http://garminoregon.wikispaces.com/Product+Information
☆情報も充実
http://tka.jp/wiki/
http://gadgetstyle.seesaa.net/article/110426037.html
問題は価格。
米国 : $600 = 59,136円
台湾 :16999 NTD = 47,774円 <--台湾Yahoo
中歴市内にある NOVA(台湾版ミニ秋葉原)に先日行ったところ(台北にもある)、16,000NTDとのこと。在庫がなかったので、入荷をお願いしておいた。
再び助っ人を連れて訪れて、店長と直接値段交渉。結果、
15500NTD = 43,561円 まで下がった。
(ちなみに卸値は、15252NTD=42,864円とのこと)。
更に、車への取り付けキット(日本国内価格 8800円)を 1600NTD=4496円。
合計 17100NTDでの予約購入に成功。更に、保護フィルムも特別サービス(無料)してくれた。
March 03, 2009
February 06, 2009
December 19, 2008
超小型衛星・台湾上陸?
今日は、東京大学の中須賀教授が中央大學の大空所で講演されたので、天文所のコロキウムをさぼって、出席してきた。
中須賀さんと言えば、日本の超小型衛星のパイオニアとして有名。
http://www.jaxa.jp/article/interview/vol25/index_j.html
JunkStage
SOLA ランキング
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中須賀さんと言えば、日本の超小型衛星のパイオニアとして有名。
http://www.jaxa.jp/article/interview/vol25/index_j.html
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December 13, 2008
スパイラル
University of California, Berkeley 教授で、元・台湾・精華大学(National Tsing Hua University)・学長、元・アメリカ天文学会・会長の Frank Shu教授をFaculty5人で囲んで昼食。フランク・シューと言えば、Density wave theory (Lin-Shu density wave theory)で有名。SOLA ランキング
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December 07, 2008
December 03, 2008
月木金-笑顔のランデブー
December 01, 2008
木星ランデブー
今日は、月と宵の明星と木星が奇麗だった。。。。
机の上もPC達がランデブー。。。
Linux(ubuntu) 1 台。Windows(XP台湾版)1 台。Mac Book Pro 2台(Tiger & Leopard)。



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机の上もPC達がランデブー。。。
Linux(ubuntu) 1 台。Windows(XP台湾版)1 台。Mac Book Pro 2台(Tiger & Leopard)。



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November 25, 2008
不思議な豆
先日訪れた、ニューヨーク自然史博物館で不思議なものを買った。
明るくすると動いて、暗いと静か。さて、その仕組みは?
明るくすると動いて、暗いと静か。さて、その仕組みは?
November 22, 2008
帰国-富士山-帰台
台湾へ戻った。途中、関東上空と富士山上空からの素晴らしい眺めを楽しめた。富士山撮影を目論んで、JALの後部右側の窓側を予約しておいた。しかし、噴火口の中まで見えるほど「真上」を通過するとは思っていなかった。機内でも「右手に富士山が見えます」というアナウンスがあった。富士山の勇士を見て、エネルギーをもらった。
さて、台灣南部の高雄や台南はハワイと緯度が同じ22度で、トロピカルな気候だ。一方、台北は北緯24度なのだがそれなりに寒いのに驚いた。昨日までは15℃ほどで、コートとマフラー姿の人々が行き来していた。部屋には冷房設備しかないので、ヒーターが必要な予感。一転、今日は27℃もあり半袖で過ごしている。やはり、南国である。
夏威夷(ハワイ)で3ヶ月間を過ごしたが、ここ台灣での生活の方が、何故か「日常」を感じる。春頃は、1台湾ドル(NTD)=3.8円だったのが、今は、1NTD = 2.8円。台灣に資本を移した貯金を日本円に換算すると悲しくなる現実 (単純に、380万円が280万円になるのと同じ)。
さて、滞っていた自分の研究を再開しますかね。




さて、台灣南部の高雄や台南はハワイと緯度が同じ22度で、トロピカルな気候だ。一方、台北は北緯24度なのだがそれなりに寒いのに驚いた。昨日までは15℃ほどで、コートとマフラー姿の人々が行き来していた。部屋には冷房設備しかないので、ヒーターが必要な予感。一転、今日は27℃もあり半袖で過ごしている。やはり、南国である。
夏威夷(ハワイ)で3ヶ月間を過ごしたが、ここ台灣での生活の方が、何故か「日常」を感じる。春頃は、1台湾ドル(NTD)=3.8円だったのが、今は、1NTD = 2.8円。台灣に資本を移した貯金を日本円に換算すると悲しくなる現実 (単純に、380万円が280万円になるのと同じ)。
さて、滞っていた自分の研究を再開しますかね。




November 17, 2008
ムーンライト・サーフィン -然らばハワイ-
November 05, 2008
October 27, 2008
はじめての海外、はじめての国境突破
October 24, 2008
セロテープで地震予知
『Nature』10月23日号に面白い論文が表紙を飾り掲載された。カリフォルニア大学ロサンゼルス校の2人の研究者が、X線を生成するという目的のためだけに、1秒間に3センチの速さで粘着テープを真空中で引き出す装置を開発したのだ。
セロテープからは、本当にX線が生成される。
粘着テープは、暗い部屋のなかで勢いよく剥がすと発光することが以前から知られている。Nature誌によると、研究チームは、粘着テープの摩擦ルミネセンス特性を調べて、真空中で粘着テープをはがしたときに解放されるエネルギーが、X線領域にまで広がっているのを観測。この結果を受けて、市販の『スコッチテープ』をはがす際の発光をX線源として撮影することを目的とした専用の実験装置を開発した。なお、十分なX線量を得るためには真空中で実験を行う必要があり、一般の人が普通の環境でテープを剥がしてもX線被爆を起こすことはない。
らしい。現在のトライボロジー(摩擦学)の理論では、生成されるエネルギー量を完全には説明できないそうだ。2つの表面の接触面における電子の振る舞いに関する研究に役立つみたい。
この理論、地震予知に使えないかなとふと思った。摩擦ルミネッセンスでX線領域までのエネルギーが簡単に生成されるならば、地震断層でも相当量のエネルギーがX線から電波まで発生しているはず。蛍光反応する装置により、地震発生前の断層の摩擦をキャッッチできるのではないだろうか?
October 23, 2008
アメリカ天文学会でエネルギー充填
October 10, 2008
ノーベル賞に思う
October 08, 2008
イグノーベル賞・日本人受賞!
日本はノーベル賞受賞に沸き立っていると思うが、小生は、イグノーベル賞 (Ig Nobel Prize)の方がもっと気になる。イグノーベル賞 (Ig Nobel Prize) とは「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞であり、「ノーベル賞」よりも難しいと言われる。
さてさて、2008年度のイグノーベル賞受賞者が発表された。
http://improbable.com/ig/winners/#ig2008
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October 07, 2008
本日, 小惑星が地球に衝突!
本日午前中(11:46 日本時)に、小惑星が地球に衝突します!場所は、スーダン北部。
しかし、直径3メートルのミニ小惑星なので、そのほとんどが、地球大気突入で蒸発します。一部は、隕石として地上に落下するかもしれません。アフリカ東部で派手な流星ショーが見られるでしょう。
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September 25, 2008
虹の彼方へ。。。
September 13, 2008
LHC-ブラックホールの考察-地球を救え-
欧州原子核研究機構CERN(欧州原子核研究機構)がスイス・ジュネーブ郊外にフランスとの国境をまたいで設置した世界最大の衝突型加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider; LHC)」が2008年9月10日に稼動開始。

LHCは7TeVまで加速した陽子を正面衝突させることが可能な世界最大の衝突型円型加速器。副産物で生成される可能性があるブラックホールを物理的に考察してみる。
自殺者まで出たそうだが,こんなことにはならないことを祈る↓^^;
7TeV(テラ電子ボルト; テェヴ=7E12eV)は温度に換算すると, 1eV=11604 K(約1万度)なので, 10兆京度(10^17度)ほど。これは, ジュールに換算すると「0.016ジュール」, カロリーだと0.07カロリー。つまり,0.07グラムの水を1℃温めるエネルギーに過ぎない。こんな極小エネルギーなので,例えブラックホールが出来たとしても影響はないはず。
ブラックホールが生成されても,ホーキング博士の理論(ホーキング放射; Bekenstein-Hawking radiation)により, 陽子質量ぐらいの微小なブラックホールではこのホーキング輻射が卓越していて, 加速度的に質量とエネルギーを瞬時に失い消滅する。いわゆる「ブラックホール蒸発」。その時間を見積ってみる;

ブラックホールは,ホーキング輻射理論により, あたかも温度Tの黒体のように振る舞うので, ブッラクホール放射は温度Tで次のように表せる;
T = h' c^3 / (8πkGM)
h' = h/2π=1.054571628e-34 J s: プランク定数
c = 2.99792458e8 m/s: 光速
k = 1.3806504 e-23 J/K: ボルツマン定数
G = 6.67428e-11 m3/kg/s2: 重力定数
M : 質量
回転していない質量Mのブラックホールの大きさは, シュバルツシルド半径 r = 2GM/c^2 で表せるので, ステファン・ボルツマンの法則(P=AεσT^4)を適応し,
A: ブラックホールの表面積
ε: 放射係数 = 1.0 (完全黒体)
σ = 5.670400e-8 J/s/m2/K4: ボルツマン定数
ブラックホールからのエネルギー放射量Pは次のように求まる;
P = 4πr^2 εσT^4 = 1/15360 x hc^6/(πG^2M^2)
太陽質量(M=2x10^30 kg)のブラックホールの場合, P=10^-28 ワットと極めて小さい放射しかしない。一方, 陽子質量(M=1.67262e-27kg)では, 1.28 x 10^86 ワット。これは,東京都の10^79年分の電力消費量に相当する。もちろん,放射時間が非常に短いため,このエネルギーの恩恵には残念ながら預かれない。
上式とアインシュタインの質量とエネルギの式: E=Mc^2 より, ブラックホールの消失までの時間tは,次式で表せる。
t=5120πG^2M^3/(hc^4) 秒
陽子の場合;
t = 3.9 x 10^-97 秒 = 1.2 x 10^-104 年
これは,光速でさえたった 1 x 10^-87 cmも進むことしかできない極短時間でブラックホールが蒸発することを意味する。
ちなみに太陽がブラックホールになったとすると,
t = 2 x 10^67 年 >> 宇宙年齢(1.37 x 10^10年)
宇宙年齢(137億年)よりも 10^57年も寿命が長い(なかなか蒸発しない)ことになる。計算結果を分かりやすく図にしてみた。
ゆえに, 例えLHCの陽子衝突実験でブラックホールが生成されたとしても, 瞬時にして消滅するので全く影響はない。
むしろ,それは新たな科学の発見であってワクワクするよね。
ちなみにホーキング博士は,
「理論上はLHCの加速器を使えば、ヒッグス粒子の検出を行うことができることとなるわけだが、仮にLHCでヒッグス粒子の検出ができなかった場合、これまでの理論的枠組みの何かが間違っていたこととなり、ヒッグス粒子の検出ができない方が、面白い結果を生み出すのではないかと考えている」とした上で「LHCではヒッグス粒子の検出はできない方に100ドルを賭けたい。LHCでブラックホールが出来る可能性は1%以下だ」
とBBCラジオ番組で発言している。
たった100ドルぽっちしか掛けていないので, ヒッグス粒子は受かる可能性大ってことだな?
(小生の専門は太陽系なので<--言い訳)以上の見積もりには,一切の責任を負いませんので悪しからず。
(地球が無くなるような大きな間違いはないことは確か)

LHCは7TeVまで加速した陽子を正面衝突させることが可能な世界最大の衝突型円型加速器。副産物で生成される可能性があるブラックホールを物理的に考察してみる。
自殺者まで出たそうだが,こんなことにはならないことを祈る↓^^;
7TeV(テラ電子ボルト; テェヴ=7E12eV)は温度に換算すると, 1eV=11604 K(約1万度)なので, 10兆京度(10^17度)ほど。これは, ジュールに換算すると「0.016ジュール」, カロリーだと0.07カロリー。つまり,0.07グラムの水を1℃温めるエネルギーに過ぎない。こんな極小エネルギーなので,例えブラックホールが出来たとしても影響はないはず。
ブラックホールが生成されても,ホーキング博士の理論(ホーキング放射; Bekenstein-Hawking radiation)により, 陽子質量ぐらいの微小なブラックホールではこのホーキング輻射が卓越していて, 加速度的に質量とエネルギーを瞬時に失い消滅する。いわゆる「ブラックホール蒸発」。その時間を見積ってみる;

ブラックホールは,ホーキング輻射理論により, あたかも温度Tの黒体のように振る舞うので, ブッラクホール放射は温度Tで次のように表せる;
T = h' c^3 / (8πkGM)
h' = h/2π=1.054571628e-34 J s: プランク定数
c = 2.99792458e8 m/s: 光速
k = 1.3806504 e-23 J/K: ボルツマン定数
G = 6.67428e-11 m3/kg/s2: 重力定数
M : 質量
回転していない質量Mのブラックホールの大きさは, シュバルツシルド半径 r = 2GM/c^2 で表せるので, ステファン・ボルツマンの法則(P=AεσT^4)を適応し,
A: ブラックホールの表面積
ε: 放射係数 = 1.0 (完全黒体)
σ = 5.670400e-8 J/s/m2/K4: ボルツマン定数
ブラックホールからのエネルギー放射量Pは次のように求まる;
P = 4πr^2 εσT^4 = 1/15360 x hc^6/(πG^2M^2)
太陽質量(M=2x10^30 kg)のブラックホールの場合, P=10^-28 ワットと極めて小さい放射しかしない。一方, 陽子質量(M=1.67262e-27kg)では, 1.28 x 10^86 ワット。これは,東京都の10^79年分の電力消費量に相当する。もちろん,放射時間が非常に短いため,このエネルギーの恩恵には残念ながら預かれない。
上式とアインシュタインの質量とエネルギの式: E=Mc^2 より, ブラックホールの消失までの時間tは,次式で表せる。
t=5120πG^2M^3/(hc^4) 秒
陽子の場合;
t = 3.9 x 10^-97 秒 = 1.2 x 10^-104 年
これは,光速でさえたった 1 x 10^-87 cmも進むことしかできない極短時間でブラックホールが蒸発することを意味する。
ちなみに太陽がブラックホールになったとすると,
t = 2 x 10^67 年 >> 宇宙年齢(1.37 x 10^10年)
宇宙年齢(137億年)よりも 10^57年も寿命が長い(なかなか蒸発しない)ことになる。計算結果を分かりやすく図にしてみた。

ゆえに, 例えLHCの陽子衝突実験でブラックホールが生成されたとしても, 瞬時にして消滅するので全く影響はない。
むしろ,それは新たな科学の発見であってワクワクするよね。
ちなみにホーキング博士は,
「理論上はLHCの加速器を使えば、ヒッグス粒子の検出を行うことができることとなるわけだが、仮にLHCでヒッグス粒子の検出ができなかった場合、これまでの理論的枠組みの何かが間違っていたこととなり、ヒッグス粒子の検出ができない方が、面白い結果を生み出すのではないかと考えている」とした上で「LHCではヒッグス粒子の検出はできない方に100ドルを賭けたい。LHCでブラックホールが出来る可能性は1%以下だ」
とBBCラジオ番組で発言している。
たった100ドルぽっちしか掛けていないので, ヒッグス粒子は受かる可能性大ってことだな?
(小生の専門は太陽系なので<--言い訳)以上の見積もりには,一切の責任を負いませんので悪しからず。
(地球が無くなるような大きな間違いはないことは確か)
August 14, 2008
一瞬帰国〜あなたに逢いに行きます〜
8月14日台灣を発つ。オリンピック野球「台灣vs日本」の試合を母国で観戦するためでなはなく,「あなた」に逢う為!
チェコ国境に近いドレスデンで恋に落ちた「あ・な・た」を追い続け、早4年が過ぎた。
フランス・パリのエッフェル塔爆破予告事件に巻き込まれながらもルーブルで再会を果たした。
しかし、再会の約束を誓ったその年のクリスマス・イヴに、フランクフルトで振られた小生の衝撃は大きかった。その後、リックリックハウゼンの混浴スパで癒された。
あなたが居ないことを知りながらもシュコダで訪れたウィーン。憂愁の心は、小澤征爾のオペラで癒された。
そして、シュコダで往復1200kmをフランクフルトまで走りきり、待ちに待った春の再会!その後、ポンコツ車が高速道で動かなくなり、レッカーでプルゼニュの町へ移動するハプニングもあったが、満足のいく旅だった。
更に、飾り窓を横目にアムステルダムであなたと再会。
ついには、あなたの故郷デンハーグを訪れ、二人で至福の一時を過した。ついでに、欧州サッカー・コンフェデ杯「日本 vs ブラジル」も楽しんだ。
2006年夏には、復興を成し遂げ世界遺産に登録されたドレスデンを訪れ、愛を誓った。結局ドレスデンでは、3回、いや4回は逢ったかな?
その後、奇遇にも上野でばったり逢い、ある時はワシントンDCで、ある時は北アイルランドで吠え、アイルランドのダブリンで、ケルズの書を抱え二人で向き合った。
そして、この夏、あなたと東京で再会できる!
2008年夏,東京デート
あなたの全て(100%)を知る時ももうすぐ!!
※盗作作品を除いて
そして俺は、18日のJAL便で3ヶ月間,夏威夷武者修行の旅路へつく。。。。
チェコ国境に近いドレスデンで恋に落ちた「あ・な・た」を追い続け、早4年が過ぎた。
フランス・パリのエッフェル塔爆破予告事件に巻き込まれながらもルーブルで再会を果たした。
しかし、再会の約束を誓ったその年のクリスマス・イヴに、フランクフルトで振られた小生の衝撃は大きかった。その後、リックリックハウゼンの混浴スパで癒された。
あなたが居ないことを知りながらもシュコダで訪れたウィーン。憂愁の心は、小澤征爾のオペラで癒された。
そして、シュコダで往復1200kmをフランクフルトまで走りきり、待ちに待った春の再会!その後、ポンコツ車が高速道で動かなくなり、レッカーでプルゼニュの町へ移動するハプニングもあったが、満足のいく旅だった。
更に、飾り窓を横目にアムステルダムであなたと再会。
ついには、あなたの故郷デンハーグを訪れ、二人で至福の一時を過した。ついでに、欧州サッカー・コンフェデ杯「日本 vs ブラジル」も楽しんだ。
2006年夏には、復興を成し遂げ世界遺産に登録されたドレスデンを訪れ、愛を誓った。結局ドレスデンでは、3回、いや4回は逢ったかな?
その後、奇遇にも上野でばったり逢い、ある時はワシントンDCで、ある時は北アイルランドで吠え、アイルランドのダブリンで、ケルズの書を抱え二人で向き合った。
そして、この夏、あなたと東京で再会できる!
2008年夏,東京デート
あなたの全て(100%)を知る時ももうすぐ!!
※盗作作品を除いて
そして俺は、18日のJAL便で3ヶ月間,夏威夷武者修行の旅路へつく。。。。
August 06, 2008
ベルリンで生まれた原爆 -Hiroshima-
お薦めの一冊「ドイツの原子力物語(外林秀人&外山茂樹訳編著)」
原爆の灯火はアメリカではなく,実はドイツで産声をあげたことを知る人は少ないと思う。今日,ベルリンの日本大使館の近くには,追悼の意を込めた「広島橋(近年改名されて広島橋になった)」がある。
ミネルバの梟は黄昏とともに飛ぶ。。。。。
追伸,長崎原爆記念日は,小生の誕生記念日でもある。
原爆の灯火はアメリカではなく,実はドイツで産声をあげたことを知る人は少ないと思う。今日,ベルリンの日本大使館の近くには,追悼の意を込めた「広島橋(近年改名されて広島橋になった)」がある。
ミネルバの梟は黄昏とともに飛ぶ。。。。。
追伸,長崎原爆記念日は,小生の誕生記念日でもある。
July 15, 2008
査証visaに思う
July 05, 2008
Pan-STARRS パン・スターズ
April 09, 2008
台彎/中大天文所鹿林天文台

2008年4月;小惑星1999JU3(はやぶさ2ターゲット天体)の観測主砲の1m望遠鏡。これから2m望遠鏡(西村製)の建設が始まる。
ドームは、手作り。ケーブルカーで運んで制作したとのこと。
天文台は標高2900m。雲海が広がる。
シーイングは0.92秒(ハワイ並み)で、良質データが取得できた。 台東の花蓮の町灯りで東の空が明るい。
夏の大三角。織姫、彦星 = 織女、牛郎
薄明の天の川。
明け方にニイタカ山(標高3952m)の山頂へ向かうパーティーのヘッドライト列。この夏か秋にニイタカ山(玉山)に登るため、語学、体力作り、山岳パーティー入会が必須だ。
帰路に寄った、嘉義(チャーイー)では、名物の鶏肉飯(チーローハン)を食す。
高鐵(カオティエ;台湾新幹線)に乗車。April 02, 2008
January 25, 2008
火星人に遭いたい
NASAの火星探査ローバ「Spirit」が2007年末に撮影した画像に、人らしき物体が映っていることが発表された人影。

火星で有名なのは、1976年にRichard Hoaglandが指摘した、人面岩。
人面岩は、その後、別の角度から撮影されて、単なる陰の影響と分かった。
その後、2004年に密かに「バカボンのパパ」に変身していることはまり知られていない。

人間の脳は、本能的に顔や人体に似た図形を探すことに長けているいる。心霊写真がいい例で、森などの複雑な風景を撮影すれば、必ず人面ライクな図形が見つかる。
人類が月に立っていないという話もそうだが、マスコミを見ていると、こんな写真1枚だけで、惑星科学を疑似科学(UFOとか)にでっち上げてしまう勢いがあるんで怖い。
そんなニュースより、今日は、地球にかなり接近する小惑星のニュースがNASAから発表された!
2007年10月11日に発見された小惑星「2007 TU24」、大きさは、150〜610mと見積もられている。この小惑星は、1月29日の17:33(日本時間)に、地球から距離537,500kmの地点を通過する。これは、2027年までの間で、最も地球に接近する既知の小惑星である。このサイズの近地球型小惑星(NEAs)は、約7千個と見積もられていて、約5年ごとに地球に接近していて、約3万7千年ごとに地球にぶつかると見積もられている。実際は、もっと多いかもしれない。現に、2029年に静止衛星軌道まで近づく小惑星アポフィスは、次の回帰の2035-6年に地球にぶつかる可能性が否定できていない。
January 12, 2008
再結合
太陽は11年サイクルで極大極小を繰り返しているが、次の24サイクルが始まった。先行黒点(S)と後行黒点(N)の磁場の極性が反転したから。
太陽内部は、非一様回転(差動回転)しているので、トロイダル磁場が形成される。この磁場が、11年で太陽内部を確か7〜8回転巻き付く。最終段階で、太陽の赤道近くの磁力線が再結合(リコネクション)して、逆極性の新たな双極子磁場が形成される。元の極性の戻るのに更に11年かかるので、太陽は22年の周期性を持つと言える。一方、地球の磁場は、コアのダイナモにより生成されており、約1億年の周期で北極と南極が入れ替わる(海底のマグネタイトなどの磁性の向きに記録されている)。地球の内核は、自転軸とおよそ11度程度の傾斜角が保たれて自転しながら首振り運動していて、傾斜を深めて行き、最終的に地球磁場のN-S 極が180度逆転する。真の北と方位磁石の北がずれているのはよく知られているが、この角度(偏角)が年々変化するのは、この為。日本だと偏角は約7度。
更に凄い映像がこれ!
太陽風観測衛星「ステレオ」が、エンケ彗星のプラズマの尾を引きちぎる様子を捉えた。昔から、彗星の尾が千切れる原因として、「太陽風動圧説(動圧がリコネクションを起こす)」と「磁気中性面説(中性面の通過でリコネクションが起きる)」がある。太陽からのコロナ質量放出(CME)が、彗星周りの太陽風動圧を上げて、リコネクションを引き起こした。磁気中性面の通過が無ければ、前者の説が支持される。
偉大なり磁場!
さて、サイクル24の予想活動グラフを見ると、サイクル23よりも大きくなっている(図1)。探査機「はやぶさ」が地球に帰還する2010年上半期頃は、相当ヤバくなっているなぁ。。。。
火星に小惑星衝突?
1月30日に小惑星2007 WD5が火星に衝突する確率。12月21日発表では、1.3%(1/75)。
12月28日には、3.9%(1/25)に上昇!
衝突時刻は日本から観測可能。
1月8日に、2.5%(1/40)にちょっと下がって、
1月9日現在の衝突確率は、随分下がって、0.01% = 1/10,000
これは、航空機に乗って墜落死する確率にほぼ匹敵する。
つまり衝突はまずあり得ない。
1月30日21時00分(日本時間)に、火星中心から2万6千km(火星半径の7倍)の位置を通過する計算。99.7%の確率で、火星表面から4千km以内に近づかない。
http://neo.jpl.nasa.gov/2007wd5/
つまらん!
月面衝突閃光に近い観測が可能だと思っていたのだが。。。
衝突閃光の明るさや継続時間から、インパクターの密度(サイズは地上観測データを引用)、発光効率、形成されたクレータ・サイズなどの推定が可能。月と異なるのは、火星には大気があるので、インパクト直前(数秒前)に、流星(ablation)発光が観測されるかもしれない点。1994年のS-L9彗星の木星衝突みたいな現象がまたないかなぁ。。。
米国ハワイ大学のPanSTARRS計画では、今後数年以内に1km以上の地球接近型小惑星(NEA)の99%を見つけ出す。台湾中央大学・鹿林天文台に建設される2-m望遠鏡は、PanSTARRSのフォローアップを行い、軌道を正確に決める重要な役割を果たす。
ちなみに、「人が生涯で死亡する要因の確率」と比較すると、
バイク事故死 1/100
殺人 1/300
火事 1/800
銃撃 1/2,500(米国)
感電死 1/5,000
飛行機墜落 1/20,000
小惑星(隕石)衝突 1/25,000(地球)
大洪水 1/30,000
竜巻 1/60,000
動物に噛まれて死亡 1/100,000
花火で死亡 1/100万
中毒死 1/300万
上から選べって言われたら、隕石に当たって死ぬのがいいかなぁ。。。。
たとえばこんな満天の星の夜、たとえば討ち死にをしたくなる by 中島みゆき
January 07, 2008
December 27, 2007
世界初!ふたご座流星群による月面衝突閃光をとらえる
【2007年12月25日 国立天文台 アストロ・トピックス(355)】
閃光4(石田正行氏撮影)

2007年12月14、15日の夜、ふたご座流星群の流星体によるとみられる月面衝突閃光の検出に、日本の観測者らが成功しました。しし座流星群、ペルセウス座流星群に伴う閃光については、多地点からの同時観測によってその存在がすでに確実になっていますが、ふたご座流星群については1地点からの観測は報告されているものの、信頼性の高い多地点同時観測は今回が世界で初めてとなります。
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閃光4(石田正行氏撮影)

2007年12月14、15日の夜、ふたご座流星群の流星体によるとみられる月面衝突閃光の検出に、日本の観測者らが成功しました。しし座流星群、ペルセウス座流星群に伴う閃光については、多地点からの同時観測によってその存在がすでに確実になっていますが、ふたご座流星群については1地点からの観測は報告されているものの、信頼性の高い多地点同時観測は今回が世界で初めてとなります。
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November 06, 2007
October 15, 2007
ジャンダルム
数年前に穂高で出会った写真家(中村史氏)に頂いたジャンダルムの夕景 詳しくは、写真集「穂高連峰とジャンダルム」に掲載。「どうして山に登るのか?」と聞かれ、「そこに山があるからだ!」と答えたのは、有名な登山家マロニーの言葉である。
「どうして山に登るのか?」と聞かれ、「そこに山があるからじゃない。ここに、俺がいるからだ!」と答えたのは、「神々の山嶺」の夢枕獏。
「どうして山に登るのか?」と聞かれたら、僕は何と答えるだろう。
まあ、上記の方々とはレベルが余りにも違いすぎるので、同列の言葉を並べることはできないが、「非日常で自分を試すため」とでも答えるだろうか。
日常生活から離れ、孤独な状況で物思いに耽ることを求め(実際、そんな肉体的な余裕すら無くなるのだが)、非日常的な山へ身を投じる。敢えて重い荷を背負い、重力に逆らって険しい縦走路を登ることは、ある意味自虐的行為だが、達成感という至極の快感を得られる。
「山」を「宇宙探査」に置き換えても同じような達成感がある。
まあ、いろんな期待をしながら、秋の山に登った訳である。
3千メートル級は、昨秋に登ったスロベニアの最高峰「トリグラフ(Triglav)」以来である。
(新穂高→西穂独標識ー西穂高ー赤石岳ー間ノ岳ージャンダルムー奥穂高ー涸沢→上高地)
「ジャンダルム」、なんていい響きだろう。最前線を開拓するパイオニアに相応しい険しい岩山だ。西穂山荘を出発して約6-7時間を経てようやくその岩山の上を制した。誰もいないそこからの景色は最高だった。天に突き刺す槍ヶ岳(3180m)と視線を並べ、日本で第三の高峰・奥穂高(3190m)の山頂もすぐそこに見え、山頂に大挙する登山者達の熱い視線すら感じる。
ジャンダルム(フランス語で憲兵。転じて前衛峰の意)は、奥穂高岳西部にある岩稜であり、標高は3163m。西穂高岳との縦走路途上にある。 大きく天を突く特異な形から山岳写真の被写体としてよく選ばれる。また、ジャンダルムを登ることはザイル等の登攀器具を使わない一般登山としては本格的な経験・技術が求められる。
ジャンダルムからの下りの道を間違えて、垂直の崖を途中まで降りてしまった小生は、ザイル無しでは進めないということに気がつき、何とか登り返して再びジャンの頂上へ戻った(次回はザイルがあれば、反対側に降りられそう)。結局、登山道が巻いていることを知り、ジャンをあとにした。ナイフリッジと鎖が足れる垂直の壁をよじ登り、ロバの耳を越え、ジャンを横から見つめるピークに辿り着いた小生は、極度に疲労困憊した体を横たえた。遠くに槍、真横にジャンの絶景の中で寝た。
30分ほどすると、身軽なおじさんが奥穂の方からスタコラとやってきた。片手には、ペンタックスの6x7と55mmレンズを持っている。気さくなおじさんと僕は、暫く、ジャンダルムの話題に花を咲かせた。小生が西穂から来たというと、「そりゃー頑張った!」と酷く褒めてくれた。涸沢にテントを張っていて、ここまで写真を撮りにきたそのおじさんは、定年後に山(特にジャンの写真)を楽しむ地元(諏訪)の方だった。おじさん情報によると、涸沢でテントを張るよりは、上(穂高山荘)に居た方がいいというので、小生は予定を変更して、今宵のテントを穂高岳山荘上部に張ることにしたのである。
そのおやじさんの背中を追って馬ノ背を越え、奥穂高までごいっしょした。そこでお別れしたのだが、翌日そのおやじさんとは、涸沢から上高地へ下るパノラマコースの稜線で再会。これはもう何かの縁ということで、名刺を差し上げた。後日必ず写真を送ってくれると約束してくれた。孤独を求めて山に来た小生だが、こういう出会いはとっても嬉しい。
その夜、皆が寝静まった頃にテントから起き出して、ジャンの上に被さる銀河を楽しんだ。(左:西穂山荘テント場からの天の川。右:穂高山荘へリポートからの天の川)
瞬き一つの間の一生、僕たちはみんな一瞬の星、
瞬きもせずに息をする事さえ惜しむかのように求め合う

下山途中の涸沢の紅葉は、今年はまだ少し早かったが、それでも十分に秋の景色を堪能できた。
中畠新道分岐から奥又白池への険しい悪路を見上げると、「氷壁」を登って行った彼らの闘志を思い起す。「氷壁」の舞台となった徳沢園は、多くのテントで賑わっていた。再び日常に戻ってきた。
July 21, 2007
サイエンスカフェ神戸スペシャル
http://scicafe.h.kobe-u.ac.jp/
「月面衝突発光」地上観測と月探査衛星セレーネ搭載のα線計測器ARDとのコラボ観測提案。
http://selene.tksc.jaxa.jp/ja/equipment/cps_j.htm
未だによく分かっていない月面発光現象「LTPLunar Transient Phenomena)」。月内部からの噴出物によるものなのか、メテオロイドの衝突によるものなのか、あるいは両者によるものなのかを、地上観測と月探査衛星「かぐや」で解明する。
地上観測は、高校生の観測網を組んだキャンペーンを行う計画。望遠鏡を持つ高校生(部活、個人問わず)に、我々から撮影カメラを提供して、2007年「ふたご座流星群」をターゲットに観測を行う。
月面の暗部に衝突する「ふたご座流星群メテオロイド」の発光を、地球と月衛星から観測を行い、LTP現象の解明に貢献する。
写真−1:「かぐや」ARDに関わる神大の伊藤真之先生。
写真−2:参加した女子高生と伊藤先生(中央)&ソラ(右端)。
写真−3:参加した男子高生と。
July 04, 2007
チェコ天文学への誘い
テーマ:「チェコ天文学最前線」
日時: 2007年7月13日(金)18時30分〜20時
開場:18時
会場: チェコ共和国大使館内映写室
申し込み先: E−mail: yamamoto@czech.cz(チェコセンター・山本)
定員100名(申し込み先着順とさせていただきます)
申し込み締切り: 7月11日(水)
主催: チェコセンター(東京都渋谷区広尾2−16−14 チェコ 共和国大使館内)
TEL: 03−3400−8129
Fax: 03−3400−8186
後援: チェコ共和国大使館・朝日新聞社
チェコ倶楽部Jaro-02(埼玉県新座市片山2−8−9)
July 03, 2007
「モノづくり」講演会
March 18, 2007
プラネタリウム温故知新

稼働するプラネでは日本最古のツアイス製プラネと、メガスターIIが明石市立天文科学館で競演。この世紀のイベントは、3月25日まで開催されている。明石と言えば、日本標準時のシンボルである時計台が、東経135度00分00秒の子午線上に鎮座している。震災で甚大な被害を被った中、プラネタリウム本体だけが被害を受けずに助かったそうだ。
そのプレイベントである「大平貴之講演会」に参加した。
(小生は日本プラネタリウム協会近畿ブロック研修会から参加させて頂いた)
会場は満員。大平さんの、ジョークを交えた分かり易い解説で、1時間半があっという間に過ぎ去った。昨日から始まった本イベントも大盛況とのこと。
March 12, 2007
これでいいんかいNASA!
今日になって小生のところに賞状とバッジと感謝状がNASA(Ames研究所)から送られて来た。
おぉー格好良いバッジやなぁと裏を見ると「Made In China」と書いてあった。
これじゃNASAの土産物屋と同じじゃないかよ。せっかくの受賞記念品(非売品)なのだからもうちょっと考えてくれよ→NASA!
追伸;今年度は「はやぶさ」ミッションとか色々と頑張った甲斐もあり、春から助教に昇進♪(でも期限付き)
February 01, 2007
Exo-Meteor地球外流星を狙え!
招待講演者として呼ばれた小生は、EuroPlanetから旅費が出るとのことで、数日前にチケットを購入して遥々、北アイルランドのArmaghにあるアーマー天文台にやってきた。
小生は、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームの候補ミッションである「JEM-EUSO」での流星観測の可能性や、これまでのISSからの流星観測の紹介。また、NASA観測航空機や動体検出ソフト「UFOCapture」を使った流星観測成果(Earth-grazing Fireball)などを発表した。一方、欧州宇宙機構(ESA)のミッションに関わる人々のトークでは、現在火星探査を続けている「Mars Express」や、2013年に打ち上げ予定の「ExoMarsRover」搭載機器の話が面白かった。
地球に降る流星を宇宙(ISSなど)から観測しよう、地球以外の惑星でも流星を観測しよう、というのが今回の集まった理由。現在進行中、或は今後の惑星探査で流星を観測するための作戦会議である。
日本のミッションでは、今夏に打ち上げの月探査機「SELNE(セレーネ)」、2010年打ち上げの金星探査機「Planet-C」、水星探査機「BepiColombo(ベッピコロンボ),欧州との共同ミッション」で、流星の観測が可能だ。
月や水星には濃い大気が無いので、流星体の衝突発光が観測できる。一方、金星や火星では周回軌道からの観測が可能である。地表に降りれる天体の場合、空を見るカメラをローバに搭載すれば地球の流星同様の観測ができる。
小生は、まだまだ地球の流星観測(せいぜい国際宇宙ステーション止まり)で手一杯だったが、今回の会議で視野を広げることができた。自分でも他の惑星での流星のフラックスや発光をシミュレーションしてみて、日本に帰ったら研究普及活動を開始してみようかと思う。
明日は、ESAの政治的な話。午後は久々に再会したアーマー天文台のデビッド・アッシャー氏と研究議論をすることにした。
January 02, 2007
2007謹賀新年〜南フランスからポンジュール〜
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
クリスマスと正月は、カンヌを拠点に主に南フランス(カンヌ、ニース、モナコ、サントロペ)の友人宅に滞在中。
「はやぶさ」共同研究者となったフランス人天文学者の一族・知人らと知り合い、大富豪の彼らと毎日夢のような生活を送っている。このままでは、普通の生活に戻れなくなってしまいそうだ。

カンヌでは、マンションの一室を提供されている。クロワーゼット通りの一等地。目の前には地中海が広がる。徒歩数分で、カンヌ映画祭会場。

ジェームスボンド気取りで、モナコのカジノに乗り込む。

ニース天文台のオフィスから、ニース、カンヌ方面を臨む。

コートダジュール天文台は、3箇所に拠点があり、ここは、ニース北部の観測所「Calern」。月へレーザを照射するドームもあり、地球から月までの距離を決めている。
http://www.obs-azur.fr/accueil/infos_generales/infos_pratiques.html

標高800mの断崖絶壁に聳える鷹巣村、グルドン。


サン・ジャン・カップ・フェラより。コート・ダジュール屈指の高級別荘地や、著名人の邸宅を見学。その代表格であるルネッサンス様式の館、ヴィラ・エフルシ・ド・ロスチルド。

サン・トロペより。今回一番気に入った滞在場所。
本年もよろしくお願いいたします。
クリスマスと正月は、カンヌを拠点に主に南フランス(カンヌ、ニース、モナコ、サントロペ)の友人宅に滞在中。
「はやぶさ」共同研究者となったフランス人天文学者の一族・知人らと知り合い、大富豪の彼らと毎日夢のような生活を送っている。このままでは、普通の生活に戻れなくなってしまいそうだ。
カンヌでは、マンションの一室を提供されている。クロワーゼット通りの一等地。目の前には地中海が広がる。徒歩数分で、カンヌ映画祭会場。
ジェームスボンド気取りで、モナコのカジノに乗り込む。
ニース天文台のオフィスから、ニース、カンヌ方面を臨む。
コートダジュール天文台は、3箇所に拠点があり、ここは、ニース北部の観測所「Calern」。月へレーザを照射するドームもあり、地球から月までの距離を決めている。
http://www.obs-azur.fr/accueil/infos_generales/infos_pratiques.html

標高800mの断崖絶壁に聳える鷹巣村、グルドン。
サン・ジャン・カップ・フェラより。コート・ダジュール屈指の高級別荘地や、著名人の邸宅を見学。その代表格であるルネッサンス様式の館、ヴィラ・エフルシ・ド・ロスチルド。
サン・トロペより。今回一番気に入った滞在場所。
November 01, 2006
プラハの空から魚が降る〜カフカ賞〜
空から魚が降るという現象は、昔からよく知られていて、小生は見た事はないが、これまでに何度か耳にしてきた。原因は詳しくは分かっていないが、竜巻で巻き上げられた小動物が大量に降ってくるようだ。「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくるスタンド使いのウェザー・リポートが、空から魚や蛙を意図的に降らせることができたのは、発想は面白かったが、現象には驚かなかった。
続きを読む
September 15, 2006
アドリア海の黄昏と地雷
世界的にも有名になったクロアチアの世界遺産、ドブロブニーク(Dubrovnik)。アドリア海へ沈む夕日を静かに見たくて、小生は喧騒の旧市街から標高400m余の,スルジ山に登る事にした。
街行く人に道を尋ねて登山口を教えてもらって(地図を広げていたら向こうから教えてきてくれた)、いざ登り始めると、これが実に長い折り返しの坂がダラダラと続く悪路。途中には十字架が何本か立っていたが、これは旧ユーゴとの独立戦争の戦闘や残された地雷で亡くなった慰霊なのだろう。
一応、地雷は撤去されたと言われているが、残っている可能性もあるので、整備された道(といっても岩だらけの道だが)からは外れないように、かつ日没の7時過ぎまでに到着すべく、黄昏の斜面を急ぎ足で登った。
約30分で頂上に到着。旧ユーゴに破壊されたロープウェイ乗り場の残骸がそのまま残っていた。誰もいない山頂から沈みゆく夕日を静かに見送る事ができた。
なんて美しい夕日なんだろう.......
いつまでのこの黄昏に包まれていたい........
肝心の一眼レフデジカメ(Nikon D-70)が故障で使えなくなってしまったので、ハンディー・デジカメを地面に固定して撮影を行った。既に足下が暗くなってきており、帰路を心配して去りがたい山頂を後にした。半分下った所で完全に夜道になってしまい、携帯電話の明かりで足下を照らしながら、地雷を踏まないように40分掛かけてようやく山から抜け出した。地雷よりもお化けが出ないか怖かったなぁ〜(実はスロベニアの山で登山者の霊と思われるものを目撃したので....)。
アドリア海の黄昏を、しっかりと心のアルバムに焼き付けた。
September 05, 2006
流星嵐がやってくる
2003年9月に打ち上げられたESAの初の月探査機SMART-1(Small Missions for Advanced Research in Technology)が昨日、月に秒速2kmで激突した。予定通りのスマートな最期であった。http://sci.esa.int/science-e/www/area/index.cfm?fareaid=10
ハワイにある口径3.6m望遠鏡CFHT(Canada-France-Hawaii Telescope)に取り付けた近赤外線カメラWIRCam(2.1μバンド)で撮影された月面衝突発光の様子。視野角; 2分×2分(月面上で200x200km, 2048x2048 pixels)は、世界最大級の赤外線モザイクCCD。
今回は、世界中数百数千?の望遠鏡が月衝突キャンペーン観測を行っているので、小生は特に観測には興味無くプラハで飲んでいた。
むしろ、来年の9月1日に北米から太平洋北部に掛けて発生する大流星嵐を期待している。この流星雨は、「ぎょしゃ座α流星群」として知られており、来年は母彗星である C/1911 N1(Kiess)彗星の1回帰ダストトレイルがもたらす2000年に1度の現象だ。極大予報時刻は、2007年9月1日11:37(UT)で、極大を中心に流星嵐が約2時間だけ地球を襲う。長周期彗星を起源とする流星群を研究する上では絶好のチャンスである。
Peter Jenniskensと小生らは、既にこの春にNASAに予算を請求しているが、NASA観測機を飛ばす予算が付かなければ(予算獲得の確率は低い?)、小生らはハワイのマウナケア島とハレアカラ島などに別れて観測する計画を申請する。当夜は月齢12で、最悪の満月の僅か3日前の月が空で煌煌と照っているので、大気散乱を抑えるため、航空機や高山からの観測が望まれる。幸いここ数年の「ぎょしゃ群」流星の光度は明るく、0等や1等の流星がメインになると予想している。
「ぎょしゃα」は、小生も学生時代に観測したことがあるが、1時間に2−3個の矮小流星群(dwalf meteor shower)。それが、母天体回帰で大流星群(classical meteor shower)に昇格するんだから、流星群って面白いな。ちなみに今回のプラハIAUで、流星群の名前に関しても再定義することになり、小生も命名委員の一人に選ばれている。
September 04, 2006
プラハでドキドキカット
プラハの床屋へ行った。http://www.bomton.cz/cz/
店に入ると受付のおばさんが英語で多応してきた。ちょうどヘアースタイリストが一人空いていたので400Kc(2千円)でどうかと聞いてきたので、予約もしていないしOKした(この店の男性カット最安値は250Kcらしい)。おばさんはチェコ語でスタイリストに説明していた。
担当してくれたのは、超グラマーで美人のヘアー・スタイリスト。椅子に座ってから、小生がチェコ語でカットの要望を伝えると、
「あら、チェコ語しゃべれるんじゃない!」と言って、とたんに明るい表情になった。シャンプーをしてからカット。カット中は、フルーツ・ティーを頂いた。腕はとても良くて大満足。カット後も雑談しながらシャンプーしてくれた。
こんな、ドキドキした床屋は初めてだったな。
帰り際に写真撮影をした。
(小生の手が腰に回っているが、彼女が先に腰に手を回してきたので、そうなっている。欧州だと腰に手を回して写真を撮るのが普通。小生の手は日本人女性にも(ある程度距離が近づいた段階で)極自然に腰に回るようになってしまっている)
小生の村の値段50Kc(250円)と比べると高かったけど、仕上がりと美女スタイリストを鑑みて、この値段で納得。ちなみに日本人ヘアスタイリストにやってもらうと 1000Kc(5000円)もする。
その後、来週の百合庵アルプス登山に向けて、登山用品店でフリースとアンダーウェアーを購入してから、タイ・マッサージに行って、いつものお兄ちゃんに(クライミングするからと言って)1時間念入りに全身マッサージをやってもらった。
夕方にピルゼンの女性バイオリニストと二人で茶をしばき(しばいている途中で、知人のプラハ歴史留学生が偶然やってきた;プラハは怖い怖い)、夜の宴はプラハ住人6名に世界のバックパッカー4人が加わって盛り上がった。二次会後、プラハの有志だけで、午前2時頃まで飲んだ。みんな変わらずに頑張っているようで、久々に色んな人と再会できて良かった。





















